2015-03-30 第189回国会 参議院 予算委員会 第14号
この十二条は、従来から、政策見地からの内部部局による防衛大臣の補佐と軍事専門的見地による幕僚監部の防衛大臣の補佐を調整、吻合する規定でありまして、これによって並立になるとかいうようなものではなくて、元々上下関係がないわけでございます。
この十二条は、従来から、政策見地からの内部部局による防衛大臣の補佐と軍事専門的見地による幕僚監部の防衛大臣の補佐を調整、吻合する規定でありまして、これによって並立になるとかいうようなものではなくて、元々上下関係がないわけでございます。
現行の防衛省設置法十二条は、官房長、局長による政策見地からの防衛大臣の補佐と各幕僚長による軍事的、専門的見地からの防衛大臣の補佐を調整、吻合するという規定でございまして、今回、防衛省改革で統合幕僚監部の改編、また防衛装備庁の新設を予定しておりまして、防衛省の組織構成が変更されることから、この設置法の十二条においても、全体の、従来の十二条の趣旨自体を変更しないままで新たな組織構成に適切に対応した規定といたしております
論議も、それぞれ与党、野党あるいは各党からさまざまの政策見地が出されるわけでありまして、真剣な議論をしなければならないと思います。真剣な政策議論を展開をする、そうしてまたさまざまの必要に応じた真剣な協議をする。そういう中で、国民の期待にこたえ得るようなこれからの論議あるいは政治をどうしていくのかという非常に大きな課題に迫られていると思います。
御指摘の二百三十億円の出資と申しますのは、これは住宅金融公庫あるいは輸出入銀行あるいは農林漁業金融公庫等、政府関係機関の資金需要を勘案いたしまして、新たに別個の政策見地から出すものでございますので、七十九億円の支払いは全然別個のものと考えていいのではないか、かように考えておる次第でございます。